私は40代の独身男ですが、最近になってやっと収入に余裕ができました。これまでは長く非正規雇用として働いてきたのですが、知り合いの協力もあって起業することができ、それが軌道に乗ったおかげでやっと…という感じですね。

多くの人が予想されているように、非正規雇用のときや起業直後は収入も少なく、普通に生きていくのがやっとというレベルでした。ですが、今はときどき旅行したり、ちょっといい腕時計を買ったり、いわゆる小金持ち的なこともできるようになったのです。

さて、小金持ちになったら、随分と遅くなった嫁探しを頑張る…といったことはありませんでした。実は私、嫁よりも『愛人』が欲しくて、都合のいいときだけ会えて、セックスを楽しませてくれる人が必要だったのです。

収入に余裕が出てくると、意外と周囲の女性も好意的になるのですが…そうなると「結局は、お金目的なんだなぁ…」と思ったらどうも相手探しにも力が入らず、結局セフレ掲示板を使って遊ぶようになりました。

セフレ掲示板では、文字通りセフレを探せるのですが…当人同士が納得すれば、愛人っぽい関係も作ることができます。私は『お金目的ではなく快楽目的で楽しめる相手』が欲しかったので、食事やドライブなどの要求はともかく、現金を欲しがる子はお断りでした。

幸いなことに、セフレ掲示板では私の理想とする関係をOKしてくれるA(仮名)という女性を愛人にできました。Aは30代の人妻で旦那との関係も冷めているらしく、「エッチもしたいけど、一緒に遊んでくれる人も欲しいな~」なんて話しており、私にピッタリの相手でしたね。

そんなAを食事に誘うと喜んで会ってくれて、食事中に愛人っぽい関係を持ちかけてみたら、こちらも受け入れてくれました。お互いの目的が早々に一致できるというのは、本当にラッキーだと思います。

Aとのセックスは、いい感じに情熱的で楽しめました。最中は結構激しく絡み合うのですが、事後はまったりしつついちゃつくことができまして、Aも「こんな時間、久々ですごく楽しかった」と笑っていたのです。そう言ってもらえると、私としてもうれしいですね。

Aとの愛人関係は今も続いてますし、とくに終わりそうな雰囲気もありません。Aからすると、私は夫に比べて『ワガママも言いやすく気楽にいちゃつける異性』という立ち位置らしく、そのおかげでいい距離間が今も続いていると思います。

小金持ちになって、愛人を作る…これは、今までの人生で1番楽しかったことかもしれません。