私が割り切り相手のW(仮名)に出会ったのは、25歳のときです。相手の年齢は24歳で年下だから、私がリードしてセックスを楽しむ…なんてことはなくて、ずっとWに翻弄されてました。
というのも、私の初セックスの相手がWでして、しかもWは経験豊富だから、初回は相手にいろいろ教えてもらうしかなかったのです。その様子を見ていたWは「○○さんって可愛いですよね」と笑っていて、それ以降はいつも姉みたいに振る舞うというか…。
元々Wは面倒見がよく精神的にも成熟していたせいか、初セックスを終えて童貞じゃなくなっても、私はWに翻弄されていました。たまに「今日はこっちから攻めるぞ!」と思っていてもWは涼しい顔をしていて、感じているわりには手応えを感じられないというか…。
しかし、この前のセックスでは戸惑うWを見られて、ようやく勝った気分です。もちろんこの一回だけで立場が逆転したとは思いませんが、いつもと違う様子を見せたWはちょっとだけ大人しくなりまして、徐々に対等になっている…と思います。
Wと初めて割り切りをしたときから、毎回デートをしていました。Wはセックス前に一緒に遊ぶのが好きらしく、この日はカラオケに付き合ったのです。カラオケで歌いまくるWはなかなかの美声で、聞いているだけでも時間は過ぎていきました。
そして夜になったら、ラブホテルに向かいます。Wはこの日も自分から私の服を脱がせてくれて、私が愛撫しても余裕を見せてきて、なかなか勝利への道が見えなかったのですが…シックスナインをしていたとき、チャンスが訪れたのです。
Wのアナルはいつも手入れをしているせいか、無駄毛がなく綺麗です。排泄する場所なので清潔とは言えないかもしれませんが、私は前から舐めたい衝動がありまして、この日はつい舌を伸ばしたのですが…。
Wは「わっ!?そんなところ、汚いよぉ」と言って、戸惑いを見せました。かといって本気で嫌がっているわけでもないので舐め続けたら、「あっあっ、お尻なのにいっちゃいそう…」と言い、私の顔目がけて潮を吹いたのです。
Wはどうやらお尻への刺激には慣れていないみたいで、舐めたり指を入れたりすると、いつもの余裕がなくなるみたいです。さすがにアナルへの挿入は許してくれませんが、ちょっと弄るくらいなら怒らないので、リードを奪いたいときはお尻を攻めるようにしているのです。
Wを割り切り相手にして結構経ちましたが、このままいけば立場も変わりそうですし、上手い攻め方を考えたいですね。