【泡盛 誇酒プロジェクト】崎山酒造廠 探訪

「伝統はもちろん大切ですが、一方的に伝えるだけではダメなんです。時代はどんどん変化していきますから、お客様が何を求めているのかを知って、私たちが新しい製品を生み出していかなければ…」

そう話すのは、創業明治38年(1905年)の老舗泡盛酒造所「崎山酒造廠(さきやましゅぞうしょう)」の専務取締役 崎山 淳子(さきやま じゅんこ)さんです。

崎山酒造廠では、泡盛をベースに県産シークヮーサー果汁をブレンドした「沖縄シークヮーサースパークリングリキュール」をはじめ、紀州の南高梅を泡盛に漬け込んだ「沖縄黒糖梅酒」、ハイビスカスから抽出したハーブエキスと泡盛で作ったフラワースパークリング「Hana Hana Beni」(株式会社グランディールとのコラボレーション)、泡盛のもろみ(酒粕)から作った健康飲料「もろみ酢」など、時代に合わせて開発された製品が数多く誕生しています。

 

社員の方曰く「専務はチャレンジスピリットに溢れておりますので」とのこと。そうした淳子さんの姿勢や斬新なアイデアが、今までにない個性的な製品を生み出しているのです。  

誇酒プロジェクトでは現在第4弾の泡盛(31/32)を販売させていただいておりますが、第1弾として販売開始をした「追悼/千代泉ブレンドボトル」は、千代泉と崎山酒造廠の「赤の松藤」をブレンドした泡盛でした。

 挑戦することに積極的な淳子さんがいてくださったおかげで誕生した(と言っても過言ではない)1本です。

もちろん、簡単に出来上がったわけではありません。「千代泉」と「赤の松藤」お互いの個性が喧嘩せず活かされるように、何度もブレンド比率を変えたそうです。

 そうして出来上がったのが、追悼/千代泉ブレンドボトル「松藤 崎山酒造廠 千代泉酒造所」でした。

お米のふくよかな香りと厚みのある旨みが特徴の千代泉と、サトウキビから生まれた「黒糖酵母」を使い、華やかで甘い香りがする赤の松藤。

 そんな「松藤 崎山酒造廠 千代泉酒造所」は、両方の良さが引き出され、調和の取れた1本です。ストレートやオンザロックでどうぞ。

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文・プロフィール
舘 幸子 / Sachiko Tachi
sachiko tachi
父が転勤族だったせいか「出身は?」と訊かれるとどう答えてよいのか、いつも迷っていました。生まれは静岡ですが東京と京都暮らしが長く、2013年春に沖縄に移住しました。
以前はフードコーディネーターとしてカフェやお菓子メーカーのメニュー開発に携わっていました。それでも、書くことが好きだったことがきっかけで数年前からライターのお仕事を本格的に始めました。

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<商品のご紹介>

追悼/千代泉酒造所泡盛ブレンド泡盛 第一弾

残り300本ほどとなりました、誠にありがとうございます。

「松藤 崎山酒造廠 千代泉酒造所」は、崎山酒造廠「赤の松藤」の華やかな黒糖酵母の香りと千代泉酒造所 泡盛 の厚みのある味わいが特徴です。
ストレートやオンザロックでゆったりと味わいながら楽しんでいただけます。

・原材料/米こうじ(タイ産米)
・アルコール分/31度 内容量/500㎖
・製造者/崎山酒造廠
・本数/1,000本限定

ブレンド内容
・千代泉酒造所 泡盛33度:古酒用35度のタンクが6年経過で33度
・崎山酒造廠 赤の松藤30度 :黒糖酵母
・ブレンド比率 松藤70%、千代泉酒造所 泡盛30%
・販売元/泡盛倉庫
・2,700円(税込)

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