『射精するギリギリまで刺激を続け、出そうになったら一旦手を止める』みたいなオナニーを楽しむ男性は、かなり多いとされています。男性は射精することで急速に冷めた気持ちになるのですが、逆に言えば射精さえしなければギリギリの快楽を味わい続けられるため、こういう焦らしを楽しむのですね。
なお、こういうオナニーは推奨されておらず、むしろ危険性が高いとされています。射精しそうなギリギリを攻め続けると尿道にて精子が上下し続け、それが体に負担を与えてしまいます。「もっと気持ちいいのを味わいたい…」という気持ちは分かりますが、オナニーをするならサクッと出すほうが安全です。
しかしながら、セックスでは射精を我慢しなければいけないときも多いです。男性と違い、女性は絶頂するまでにかなりの時間を要するため、我慢せずに出しまくっていると相手を満足させられないでしょう。つまり、早漏は嫌われやすいというわけです。
また、セックスに慣れている女性は自分が楽しむために男性を焦らし続けることがあり、気持ちいいものの生殺し気分を味合わされるかもしれません。M気質な人にとってはたまらないでしょうが、サクッと出したい人にとってはなかなかきついかもしれませんね。
実は私のセフレもそういう焦らしが大好きで、「出そうなのに出せない男性を見ているとたまらないの」と語っていました。セックスのとき以外は優しい人なのですが、いざホテルに行くと豹変しまして、「今日はどれくらい焦らされるんだろう…」という期待と不安に包まれます。
セフレは長くセックスを重ねてきただけあり、手で扱いていると「あ、そろそろ出そう」というのが分かるらしいです。たしかに男性器というのは分かりやすい反応を示すため、慣れた女性ならばタイミングの調整もしやすいかもしれませんね。
このため、セフレとラブホテルに行くとまずは手コキやフェラをされて、私が出す寸前まで攻めてからお風呂に誘ってきます。順番が逆に見えるでしょうが、彼女にとっては「こうすれば、たくさん我慢している姿が見られるから」という目的があり、なんとも意地悪に感じるかもしれません。
お風呂に入っているときも豊満な体を見せつけつつシャワーを股間に当ててきたり、全身をヌルヌルにして股間以外の場所を擦り合わせてきたり、とにかく焦らしプレイが続きます。それこそ、股間に触れられずとも出しそうになるくらい気持ちいいです。
正直に言うと股間が痛むこともあるのですが、それでも会うのをやめられないくらいには気持ちいいですね…。